我が家のカオマンガイ

こんにちは、
hohoemi@kitchen料理人のErikoです♪

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、少し冷まして食べると美味しさが増す、夏にピッタリなカオマンガイをご紹介致します♪

体に良くて見た目も綺麗な十五穀米の上に、
皮に焼き色を付け、お酒でふっくらジューシーに焼いた鶏肉を乗せて、
免疫力を高めて風邪予防にもなるネギをたっぷりと入れた、
我が家のオリジナル、ピリ辛甘酸だれを沢山かけて、頂きます♪

カオマンガイは、ご飯と鶏肉を一緒に炊飯するという作り方が一般的ですが、
我が家はいつもこの作り方です♪ 

夏バテ防止になるようなレシピにしました♪
よろしければ、お試し下さいませ(^^)/

 

<材料> 約4人前

・鶏のもも肉   2枚(1枚を半分に切り、計4枚にする)
・酒       大さじ3

☆タレの材料☆

・ネギ      2~3本
・醤油      大さじ3
・砂糖      大さじ3
・酢       大さじ3
・鷹の爪     お好みで、1~2本
(最後、鶏肉を焼いた時に出たお出汁を加えます。)

 ~作り方~


1.鶏肉の下処理をします♪

 

もも肉を広げ、半分に切り、2枚にします。
キッチンペーパーで押さえて丁寧に水気を取ったら、
お肉からはみ出てている余分な皮や、脂肪を取り除きます。
お肉の真ん中辺りにある黄色い塊の脂肪や、筋、触ると固くなっている軟骨の部分も、
キッチンバサミを使うと綺麗に取り除けます♪

★お肉の下処理を丁寧に行うと、美味しさがアップします♪

2.ポリ袋に鶏肉を入れ、酒大さじ1、塩ひとつまみ(分量外)を入れて、
袋の上から軽く揉み、置いておきます。

3.タレを作ります♪

 

ネギをみじん切りにします。
表と裏に、斜めに切り込みを入れてから切ると、簡単に細みじん切りが出来ます。

4.鷹の爪は、キッチンバサミで縦に切り込みを入れ、種を取り、輪切りにします。
ボールに刻んだネギとタレの調味料を入れて混ぜます。

 

お好みの味に調節して下さい♪

 

5.鶏肉を焼きます♪


フライパンに鶏肉の皮を下にして並べ、焼き色が付くまで中火で焼きます。
時々、フライ返しで鶏肉をギュッと押すと、均等に焼き色が付きます。
お肉から出た油は、キッチンペーパーでふき取って下さい。

6.皮に焼き色が付いたらひっくり返して、酒大さじ3を入れ、
蓋をして、中火で3分、弱火で5分蒸し焼きにします。

7.火を止めたら蓋をしたまま、後は余熱で火を通します。
このまま、自然と冷めるのを待ちます。火を通し過ぎない方が、ふっくらと仕上がります。

この肉汁は鶏の旨みが出ているので、タレに加えて下さい。

 

8.お皿にご飯をよそったら、斜めにスライスした鶏肉を乗せ、タレをかけたら完成です!
ご飯は、熱々よりも、少し冷めていたほうが美味しいです♪

 

☆ポイント☆

・ご飯は、ほんの少し固めに炊くと、より美味しく頂けます♪

☆ひとこと...☆

・タレに入れる野菜は、夏バテ予防の為に、ネギや玉ねぎ、みょうが、しょうがなどがおススメです。
ピーマンを一緒に加えると、マイルドな味になります♪

すりおろした玉ねぎなども、最高ですよ♪
玉ねぎの甘みが、タレにコクを出す上に、
玉ねぎ、ネギ、ニンニク、ニラ(真ん中より下の方の部分)などは、
細かくすればするほど酵素が働き、
血液サラサラ成分の「アリシン」に活性化します♪

血液サラサラ成分の効果は、細かくした後、10分~15分置くと効果が高まります♪
お時間に余裕のある時は、カッとしたらすぐ調味料と混ぜるのではなく、
10分~15分置いていただくのがおススメです(^^♪

 

 

 

最後までご観覧頂き、ありがとうございました♪
また、ぼちぼちと更新致しますので、どうぞよろしくお願い致します(*^^*)

hohoemi@kitchen料理人 Eriko

 

2020.6.13